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BREADEN TIMES vol.049

2015/11/13 (Fri) 16:00
このメールはHTMLメールです。
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BREADEN TIMES 世界の釣りをCooool!にするメールマガジン
2015.11.13 Vol.049 (月1回発行/ブリーデン編集部)

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落ち葉が風に舞う頃となりました、いかがお過ごしでしょうか。
BREADEN TIMES 11月13日号です。

釣り、スポーツ、文化、食欲の秋が深まりを増し、2015年もあと1.5ヶ月・・・冬
支度の季節でもあります。
私の周りでは釣り情報が日常的にあり、秋はスポーツネタが増え、秋から冬にかけては駅
伝ネタも・・・

近所の寺院の晋山式風景。
新しい住職さんが就任?するにあたっての儀式で、幼い子供達が御稚児さん行列に参加。
こういう儀式専門の貸衣装屋さんがあったり、地元では数十年に一度の寺院イベントの
ようです。

そして、私個人的には重大ニュース!?トラクター買い替え!!
会社や倉庫、自宅周辺、休田の手入れ管理に忙しい季節も終盤。あっちの草を刈り終え
たらこっちの草がボウボウ!こっちを刈ったと思ったらあっちがボウボウ・・・骨董品レ
ベルのトラクターはトラブル続きで中々作業が捗らず、念願の現代型小型トラクターを購
入!といっても中古機ですが、便利で楽々な機能が多彩で作業がはかどり助かります!BR
EADENステッカー仕様の草刈機も活躍中です。

高校駅伝では地元高校女子が全国トップクラスのタイムで予選突破!!その快進撃に全国
大会も期待大!!胸躍ります!私も将来は時間を作ってマラソンにチャレンジしてみたい
です!・・・いつの事やら~~笑

ちょっと気になって、久々にシェラフを倉庫から引っ張り出してきました。家族で秋~冬
キャンプに出掛けたいんですが、子供が中学生になってからは部活優先で家族揃って出掛
ける機会も減りました。このまま子供達も一気に大人への階段を駆け上って行くんでしょ
うか??

新製品ラッシュ!!
2015年以降のBREADENは新製品リリースラッシュ!!
各種ルアー、ロッド、アパレル、便利グッズ等々・・・新発売したアイテムや開発中のア
イテム、更に新しい企画盛り沢山です!!
先日はレオンさんこと加来さんが来社され、新ロッド企画などについてミーティング。ど
んな味付け?どんな仕上がりになってゆくのか楽しみです!また次世代の「先進のベスト
バランス」を検証し、提案していきたいですね!
まだ数年は、畑を耕し、種を蒔き・・・モノ作りを優先したシーズンを続けます!!

2015NEWなBREADENレインウェア。素晴らしいスペックですが、まだまだ皆さんに周知
理解されていないですね。このハイスペックをもっと知って頂き、快適な釣りライフを楽
しんで頂く様にもっと情報発信せなばなりませんね。
* eventテクノロジー
https://vimeo.com/118304216
eventその透湿性スペックについて
https://www.youtube.com/watch?v=PXLPnD2w0P8
機能:袖口テスト
https://www.youtube.com/watch?v=daXhloV9qFw&feature=youtu.be

夏はドライにサラサラ涼しく。
冬は表面強力撥水で温度低下を防止。レイヤリングで暖かく!!

それでは皆さん、ご機嫌な週末を~~~!!


株式会社READEN代表 村井 光一
BLOG【13 超越 blog】
http://blog.livedoor.jp/breaden13/

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■ レオンコラム
    レオン的ライトゲーム考 その43 「11月上旬瀬戸内メバル開幕」
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 今回はブリーデンマガジン発行直前のメバル情報をお伝えしたく、原稿締め切りぎりぎ
りの9日昼から10日昼までの実釣をして参りました。で、結果から申し上げますと、完全
に始まってますな。ただし、これはデイゲームに限った状態だと思うのです。今回に限っ
た話ではなく、この20年間の観察では例年そうでありますし、常々僕が言っている事がそ
のまま出た釣行となりましたよ。
 つまり、「11月から2月に掛けては夜より昼間の方が釣りやすく、大型も出やすい」で
す。もちろん、同じ中国地方でも山陰側では12月初旬頃から産卵接岸が始まってメガ級が
釣れ始めるなど地域格差はあるのですが、少なくとも山口、広島、愛媛などの瀬戸内側で
は僕が経験した限りでは圧倒的にデイの方が釣りやすいのです。その要素として上げられ
るのがベイトの関係と産卵行動の一環です。まずこの時期のメバルは灯りにあまり寄り付
きません。そしてベイトも灯り周りに寄る種類が非常に少ない時期だとも言えます。メバ
ル自体も産卵を意識しているので堤防の灯りよりもネスト(産卵床)の近くに待機し、捕
食活動もその近くでしているのだと僕は推察するのです。だから山陰側では灯りに関係な
い闇磯のウィードエリア(産卵床)近くで大型が釣れるのだとも。ちなみに瀬戸内側では
この山陰側のシャロー闇磯エリアでの大型ラッシュパターンのような明確なパターンがあ
まり見られません。どこかで大型が集まって産卵準備に入っていると思うのですが、ショ
アから釣れる範囲にあまり入ってこないのです。これはアオリイカも同様で、瀬戸内では
昔から春アオリ(親イカ)が非常に釣りにくいのと似通っていますので、何らかの因果関
係があるのではないかと想像しています。例えば、山陰のように岸近くに産まなくても沖
合に十分産卵床となり得る条件が沢山あって、それがため釣り人の手の届かない場所に集
結するのではないかと・・・。

 さておき、付属動画でご覧頂けるように、同じエリアで夜ポイント(ハイシーズンにな
れば沢山釣れる実績ポイントです)では丸ホゲ喰らったのに、すぐ近くの昼ポイントでは
ほぼ爆釣と言って良いほどメバルが釣れました。釣り方は文章を読むより動画を見て頂く
のが一番です。セルフカメラなので限界はありますが、なんとか良い画が撮れたので参考
にして頂けるはずです。
 そしてこの時期の僕の最大の武器がカブラなのです。メバリングにカブラを用いだして
20年近くになりますが、未だにこの時期にカブラを上回る成果を出せるルアーを見いだせ
ないほどです。また今回の動画だけを見るとカブラは小型や中型のメバル用でデイが強い
と思われるかもしれませんが、決してそうでは無く、ナイトでもメガメバル相手でも同じ
です。僕の通算尺オーバーの半数はカブラによる釣果ですし、僕と同時期に山陰側でカブ
ラを使い出した何人かの友人もほぼ同じ見解を持っています。

 もちろん普通にジグヘッドにワームでバンバン釣れることもあるのですが、デイゲーム
に関しては圧倒的に差が付きますのでまだカブラ未体験の方は、まずはこのシーズン初期
のデイゲームから始められることをお勧めします。

 そして産卵に突入してからぐっと台頭してくるのがビーバイブ。これも忘れないで頂き
たい。どの魚種も同じですが、ペアリングを始めると食欲がなくなり、ワームなどの喰わ
せリグが効かなくなるタイミングがどうしても出てきます。そんなときの強い味方が攻撃
本能に訴えることが出来るビーバイブの出番なのです。釣れないな?と思ったら、ボトム
付近でブルブル攻撃を掛けて見て下さい。きっと幸せになれます(笑)

 と言うことで、来月はビーバイブ主体の釣りをお届けできたらな、と考えているのです
^^

<付属動画>
 デイメバ VS ネジネジ&かぶら
https://www.youtube.com/watch?v=LiSzxqIiXmA&feature=youtu.be

<タックル>
 GRF-TR68strange ニュープロト
 ブリーデン フィネスフロロ 0.5号
 ライトリグシンカー+めばるingカブラ
 キラーダート+ネジネジ

LEON(加来 匠)
BLOG【Keep Casting, all for by LEON.】
http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/


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■ 尺めばるハンター -Tsuu-
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 BREADEN TIMESをご覧の皆様、こんにちわ。BREADENフィールドスタッフ"Tsuu"こと津田
です。
 今年、越前の秋アオリはなぜか壊滅的状態で、ちょっと信じられないくらい釣れなかっ
たですね。水温が低いからとか、台風が多かったからだとか、青物が当たったからだとか
いろいろ言われていますけれども、それにしても釣れませんでした。メインベイトである
アジが溢れ、お天気もよくて素直に潮も流れ、状況は満たされていたんですけれどもね。
それにもかかわらず沈黙し続ける海を前に、ちょっと気味が悪くなるくらいでした。

 そんな、テンションがだだ下がる秋も過ぎてゆきそろそろ冬の入り口。さてさて。いよ
いよ本業の冬メバルシーズンの到来です。
こちらは順調に接岸が始まっているようで、アオリイカで溜まった鬱憤をメバルで晴らす
べく海に通う日々がまた始まります。

 さて。僕がメバリングを始めた10数年前は越前海岸にはメバルをやる方ってまだあまり
いらっしゃらなくて美味しいポイントも独り占めだったんですが、それから月日が経ち随
分人口も増えて、越前は日本海側でも屈指の激戦区になった感があります。夜の海岸線を
車でゆっくり流していると闇磯のあちらこちらに揺れるヘッドライトの灯りが見えて、ふ
と感慨深くなったりします。みんな楽しんでるなぁと。そうそう、越前メバルって面白い
んだよと。…と、そんな感慨に浸っている場合ではなく、そうなるとやはり少し釣れにく
くなって来るわけです。狙ったポイントにもなかなか入れない。「いやいや人が多くて…
」とか釣れない言い訳をしたりして(笑)。そんな激戦区で強い味方になってくれるのが
フロートリグですよね。

 このリグの利点の第一はやはり飛距離です。誰も釣っていない遠くが狙えること。激戦
区の竿抜けが撃てるわけです。20m沖と50m沖とでは全然違う世界が広がっているんですよ
ね。特にシャロー帯や藻場が多い越前海岸では飛距離は大きな武器になります。
 第二の利点は流れに同調させやすい事、漂わせる事ができる事。浮遊性のベイトを好む
メバルを釣る上でそれはとても大切な事なんです。この使い方を覚えて、僕は随分メバル
を深く知る事ができたと思っています。
 第三の利点は荒天に強い事。強風下のキャスタビリティーに優れ、波立った荒れた海で
あっても水面下では常にリグを落ち着けさせる事ができます。冬の日本海って基本的に荒
れますからね。

 と言うわけで僕は随分このリグにお世話になっています。今や釣果の半分以上はこれで
しょうか。実は昔は嫌いなリグだったんですけどね。魚と自分の間に異物が介在する事が
耐えられませんでした。しかし必要に迫られ使い込んで行くうちにこのリグの魅力にどっ
ぷりとはまり込んでしまいました。魅力、と言うより、魔力、ですね。なんと言うか、底
知れない万能感があるんです。メバルで必要な事は全部このリグでできてしまう、と言う
ような。
 ちなみに僕はフロートリグの事を「フローティングキャロ」と呼んでいます。つまりは
浮くキャロですから。そう呼ぶ方が僕がこのリグに感じているイメージに対してしっくり
来るんです。以後そう表記しますね。今回はそんなフローティングキャロのお話です。

 以下の画像が僕の基本的なフローティングキャロの組み方です。話の便宜上、仮に「ts
uu system」とします(笑)。
<tsuu system画像>

 中通し式で上下にスイベルを付けて部分遊動にします。決して全遊動とはしません。こ
うする理由は、ひとつにはキャスト精度が上がるからです。全遊動にするとキャスト時に
フロートが滑ってリグとの距離が開いてしまうんですよね。50m先の1mの範囲内でしか食
わない場面ってすごくよくあるわけです。そのラインを外したくないんです。思ったとこ
ろに落としてその地点からリトリーブを始めたい。開いてしまうとそれが少しずれるんで
す。時に致命的なくらいに。いらいらしちゃいます。

 もうひとつの理由は「止められる」と言う事です。流れに乗せたり、よれや潮目に対し
て時間をかけるために止める事も多用します。全遊動でテンションを抜いて止めるとジグ
ヘッドだけがするすると落ちてしまいます。逆にテンションを掛けて止めても、ジグヘッ
ドが落ちる力でフロートが手前に寄って来たりもします。そうなると釣っているレンジが
読めなくなります。僕はジグヘッド側のリーダーを1.5m~2mとかなり長く取ります。その
範囲内でストッパーを効かせて釣っているレンジを明確にする意味での部分遊動です。こ
れらはつまり「自分の思っているようにリグを操作したい」と言う事ですね。偶然をでき
るだけ排して起こる事を必然にしたい。僕はそこに大きな価値感を持っています。

 そして、中通しの部分遊動には更にもうひとつ大きな利点があります。これは大きいで
す。特に荒れる海では。それについては後述します。

 さて一方、最近流行っているのがF-systemと呼ばれるリグですね。こんなリグです。
<F-system画像>

 魚の食い込みやあたりを伝える事に対して「邪魔」とされるフロート部が基本的にライ
ン上に介在しません。よってより違和感のない食い込みと、ダイレクトなあたりが出ると
言われています。ちょっとリグるのが面倒ですが、僕もなるほどと思ってある時期じっく
りと使い込んでみました。
 ある日。流れの中に漂わせて微妙にさびいて来るような釣り。遥か沖でツッ!と極微な
あたりが頻発しました。シラスかなにか遊泳性の小さなものを食っているあたりです。で
もそれにしても恐ろしく小さなあたりでした。息を殺して耳を澄ませるようにしなければ
分からないような、そんな小さなあたりです。これは難しい状況だな、と思いました。あ
るいはこのシステムじゃなきゃ分からないかもな、とも思いました。でも釣り続けるうち
に「これはちょっとおかしいぞ」と思いはじめたんです。なぜならそれまでフローティン
グキャロを長年使ってきた中で感じた事のない「質」のあたりだったからです。あたりに
は反響系と空気系のあたりがありますがそれは紛れもなく反響系のあたりでした。しかし
その輪郭がぼやけている感じでした。それまでの経験ではフローティングキャロに出る反
響系のあたりは、一貫して、とりやすい、明確な、イージーなものでしかありませんでし
た。
 ジグヘッドとロッドの間のラインに「邪魔」なものが介在しないのがF-systemなはずで
す。言ってみればジグヘッド単体と同じ感度を持っているわけです。…ジグヘッド単体…
と、言うところまで考えて、あっ!と、この謎が分かりました。そして「tsuu system」
にリグを変えてみたんです。海は同じ状況が続いています。あたりはすぐに出ました。そ
してそのあたりは、よく知っているイージーな反響系のあたりに変わっていたんです。

 これはどういう事か?F-systemの「ダイレクトさ」はイコール「感度の良さ」ではない
ということです。考えてみて下さい。フローティングキャロで使うような1g以下のジグヘ
ッド単体の釣り。そしてそういう状況。飛距離は精々15~20mです。メバルは小さなもの
を食っている。strangeやusemouthのような超高感度ショートロッドを使って、更にそん
な近距離であっても、あたりは小さなものですよね。つまり、F-systemはそれを50mの距
離でやっているのと同じなんです。本来あり得ない「長距離のジグヘッド単体フィネス」
と言う事です。長く出たラインに水が干渉して、更にあたりは小さくなったんですね。感
じた事のない「質」、ぼやけたようなあたり、と書きましたがそれは出たあたりを何かが
「邪魔」をしている感覚でした。こもった音のようなものです。それはラインに対する長
距離の水のノイズだったわけです。

 ではなぜ中通し部分遊動の「tsuu system」は明確なあたりを出すのか?それは以下の
ようなことが起こっているからです。先に書いた「大きな利点」はこれです。
<利点画像>

 あたりの瞬間、それによってフロート部が水を押しのけて「動く」んですね。その動き
によって本来のあたりが増幅されてロッドに伝わるんです。フロートはあたりを「邪魔」
するものではなく、逆に増幅するアンプのような役割を果たしているわけです。ここがす
ごく誤解されているところですね。ライン上になければならないんです。全然邪魔なもの
ではないわけです。そしてこれは風や波のある海で威力を発揮します。凪ぎに比べてはる
かにノイズの多い海の中で、本来拾えないようなあたりを増幅して手元に伝えてくれます
。これは反響系のあたりに対してだけではありません。ぬっともたれかかるような空気系
のあたりの場合、フロートがロッド側のビーズとスイベルにコツンと当たって反響系のあ
たりに変換してくれたりもします。この場合遊動幅はとても重要です。僕は5cmがベスト
だと思います。遊動幅が長い程この機能は減衰されます。僕が波の中からでかい奴を釣っ
てこられるのは大抵これらのおかげなんですよ。

 さて今度は逆に、F-systemの利点についてお話しましょう。上に述べたような特徴、あ
るいは欠点と言っても良いかもしれませんが、それを補ってあまりある利点が実はこのリ
グにはあるんです。それが故に僕はこのシステムを捨てるわけにはいかないんですよね。
それは、我々がフローティングキャロを使う第一の理由そのものです。そう「飛距離」で
すね。

「tsuu system」のような中通しのシステムはキャストの際こんな姿勢で飛んでいきます

<飛距離説明画像1>

 中通しのフロートは多くの場合楕円形をしています。キャスト時には両端から出たライ
ンの負荷に引かれて、結果最も面積が大きい方向を向いて飛んでいくんです。追い風であ
れば特に気にならないんですが、このシステムは向かい風となると極端に飛距離を落とし
ます。僕はそれを長年仕方のない事だと思ってきました。釣りにとって向かい風ってそう
いうものですからね。なんとか立ち位置を変えたりしてやりくりして来たわけです。とこ
ろがF-systemは向かい風の中でもそれほど飛距離を落とさないんです。その理由。お分か
りですね。こんなふうに飛んでいくからです。
<飛距離説明画像2>

 フロートに対して、キャスト時の負荷が端面一方向からしか掛からず、自然に最も面積
の小さな方向を向くので空気抵抗が少ないと言う事。無風下であれば中通しシステムに比
べて5m以上のアドバンテージがあります。たかが5mと思わないで下さいね。例えば一晩に
100キャストしたとしたら、竿抜けエリアだけを実に500mも余計に引く事ができます。そ
の中にどれだけのメバルがいるでしょうか。本当に大きなアドバンテージですよね。

 以上のお話はどちらが優れている、劣っている、と言うものではありません。要は適材
適所と言う事です。状況に応じてこの2つのシステムを使い分ける事ができたならばそれ
はあなたにとってとても大きな武器になるでしょう。是非やってみて下さいね。

 え?使い分ける?現場でこれリグり直すなんて面倒だよ。2本持つのも邪魔だし、です
って?

 はい。そうです。実は僕もそうなんです。でもね良い方法があるんです。まずは基本的
に「tsuu system」だけをリグって頂ければ結構です。そして風が吹いて来たら、あるい
は更に遠くが撃ちたくなったらこうして下さい。
<tsuu system画像2>

「tsuu system」のロッド側のスイベルには「となりのアイツ」で連結しています。ハー
ドルアー、ジグヘッド単体からすぐにリグを変えられるようにですね。で、この場合、そ
のスナップを外してジグヘッド側のスイベルに繋ぐんです。ほら。一瞬でF-systemになっ
たでしょ。「tsuu system」の一番の自慢は実はこれなんですよね(笑)。

 フローティングキャロについてはまだまだお話しする事があります。ほんとに深いリグ
なんです。でもそれはまたの機会に。出し惜しみさせて頂きます。

 最後にロッドについてお話ししましょう。僕がこんなに深くフローティングキャロには
まり込んだのは実にロッドのおかげなんです。僕がこの釣りに使うのは基本的に2本、GRF
-TR85"PE special"とGRF-TR85"PE special" Houri-Islandです。レングス、パワー、トル
ク、粘り、感度、それらすべてがこの釣りと越前の海にぴったりとはまります。このロッ
ドがなかったら僕のメバル釣りは全然別のものになっていたかもしれません。あるいは続
けなかったかもしれないですね。本当に釣りを深く、面白くしてくれました。そして何よ
り、この魚を理解させてくれました。僕の地元のエキスパートな方々に対する占有率もど
んどん上がって来ているところです。皆さん決まってこう言うんですよね。「なんでもっ
と早く使わなかったのか」って。だから言ってるのに(笑)

 この2本。GRF-TR85"PE specialとGRF-TR85"PE special" Houri-Islandの使い分けにつ
いて、質問を頂く事がとても多いのでお答えしておきます。
 まずお魚がどこに居るのか分からずランガンで探さなければいけない場合、僕はHouri-
Islandを使います。自分がしっかりしてさえいれば、このロッドが何かを見逃す事はまず
無いからです。極めて優れた感度を持っています。それはお魚のあたりとかだけではなく
水の流れやよれ、障害物、底質、引いているレンジ、それらを明確に教えてくれます。一
匹が釣れた状況がよく分かって、それをヒントに次に繋げていく事ができるんですね。あ
ても無く繰り返す絨毯爆撃にも疲れさせない軽快さも持っていますね。ほんとに使いやす
いロッドです。
 そしてGRF-TR85"PE special"。いわゆる「ノーマル」ですが、これを使うのは明確にお
魚が見えていて、しかもそれが「でかい」場合です。そういったお魚は単発で一瞬の地合
いしか持たないので絶対に失敗したくないんです。ノーマル特有の懐の深い粘りによって
お魚が暴れずバラシが少ないんですね。ロッド全体を使うようなトルクがどんな負荷でも
吸収してくれるような安心感を感じさせてくれます。言ってみれば勝負ロッドですね。こ
の2本、同じブランクらしいのですけれども、ガイドセッティングとグリップ周りを変え
るだけで全然違う個性に仕上がっています。ものすごいビルディングセンスだと思います
。どちらも実に魅力的な個性なんですよね。

というわけで。今回も最後までお読み頂きありがとうございました。充実した冬メバルシ
ーズンをお過ごし下さいね。まず、安全第一で。では。


TSUU(津田 弘臣)
BLOG【星空☆Casting】
http://blog.goo.ne.jp/tsuu1025


※挿入画像はHTMLメールの方で確認できますので、是非こちらでご確認ください。
http://rss.breaden.net/mailmagazine/vol049/


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■ Kentaro's Fishing Trip 【アクションとトレースコースの精度】
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さて、メバルの季節ですね!

先日ついにGRF-TX77despoilトルザイティが発売されました。
詳しくはブログに書いているので読んでみてくださいませ。
http://blog.livedoor.jp/kasago2/archives/52184459.html

【アクションとトレースコースの精度】
今回はアクションとトレースコースの精度についてちょっと掘り下げてご案内します。
私の場合、ジグ単の釣りはただ巻き・リフト&フォール・フォールがメインなのですが、
場合によってはアクションさせます。最近はアジングやマイクロワインドが流行ったので
アクションさせる方も昔より格段に多い気がします。
そんなアクションが「何故アクションを入れるのか」です。それはやっぱり釣りやすいか
らです。もう少し砕いて書くと「少々通すコースがズレても釣りやすいから」であり、「
タダ巻きで反応しない個体も釣りやすいから」そして「他のターゲットも釣りやすいから
」です。釣った感を求めている方もいるかもですね。

【なぜコースがズレても釣りやすいか】
イレギュラーな動きをしているエサは捕食者が追いかけて狙いやすいのが一つ。捕食スイ
ッチが入ります。捕食者が追っている段階では見切られにくいのも有利な点です。

【他の魚も釣りやすい】
メバルが定位する位置というのは、場合によってシーバスだったり、アジだったりします
。その時、タダ巻きだけでは食わない場面があります。そういう時にアクション入れると
釣りやすいのですが「あ、シーバス・アジが陣取っていたからメバル食わなかったんだ」
とか分かります。ただ単に「メバルが釣れなかった」より断然意味のある情報ですからね
。キーポイントでのワンアクション、トライしてみてくださいませ。

【アクションさせる?させない?】
ここからがとっても重要なのですが、アクションを入れると釣りやすい説明をしたばかり
ですが、メバルの場合、大抵はアクションを入れなくても釣れるってことを意識しておい
て欲しいのです。
捕食ゾーンに上手くルアーを通せるなら、大抵はアクションが要りません。というより尺
メバル等のストラクチャーからあまり離れたがらない魚はルアーを追う距離がそもそも短
いのでアクションさせて魚をおびき出すより、絶対的にトレースコースの精度を上げるべ
きです。この辺に大型を獲るキーがあると思います。昔、人が投げた後でも釣る自信があ
りました。それは、この精度に自信があったからです。ですので、プラグの釣りは向きま
せん。タイトに付いた魚を狙うにはロストの可能性が増えすぎるので、ジグヘッドリグが
やはり断然理に適っています。

【大型を狙うなら】
まずはタダ巻きや、リフト&フォール等の精度を上げて欲しいのです。丹念に丹念に底や
キワを感知しながら探って下さい。それでもエグレやスリットの中は通せませんが、その
エグレやスリットのエッジを通れば、バイトしてくれます。ココがとても重要で。基本、
良いやつはエグレやスリットの中からベイトが目の前を通るのを待ち構えています。捕食
エリアにさえルアーを通せたなら、食ってくれる魚は想像以上に多いですので、意識して
みてくださいませ♪

1gで底がアバウトにしか感知できないなら、フォールが早かろうが2gでキワキワ通した
方が断然良いです。そうすることで、スリットの存在が分かることもあります。そんな絶
好ポイントを見つけてしまえば、こっちのもので。
そしてそんな好ポイントを見つける能力に優れているのが「GRF-TX77despoilトルザイテ
ィ」で。反響感度と高弾性が、アングラーをサポートしてくれますヨ。


健太郎
BLOG【Mebaring@】
http://blog.livedoor.jp/kasago2/


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■ MOVIE ルアー合衆国動画/秋のランガンエギング
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 秋のデイエギングで、波止場を中心にランガンします。
 ショア侍JOE氏によるエギングスタイルの解説もありますので、参考にしてください。

 ロケ地:和歌山県中紀~南紀
 出演:「ブリーデン」ショア侍JOE(湯川マサタカ)

https://www.youtube.com/watch?v=fqZGK4aI0Yg


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■ 新製品情報
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★ SWG-SPECIMEN TORZITY
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SWG-SPECIMENシリーズにTORZITYシリーズ登場!!
・SWG-SPECIMEN76tiptop TORZITY
・SWG-SPECIMEN88swingtop TORZITY
76tiptop、88swingtopともに出荷スタートしました。

http://breaden.net/rod/specimen.html


★ GRF-TX77despoil
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
GRF-TXシリーズにTX77despoil登場!
ボトムやカバーにタイトに張り付いた魚をリアクションで食わせる"despoil/奪取"スタイ
ル専用設計。
出荷スタートしました。

http://breaden.net/rod/grf-tx.html


★ 13iSlider
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
両刀攻撃!が特徴のメタルジグ「バイスライダー」。
出荷スタートしました。

http://breaden.net/lure/13iSlider.html


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■ お知らせ
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★ 西脇市ふるさと寄附
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ふるさと納税/兵庫県西脇市のお礼の品としてBREADEN製品が選べるようになりました。

http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/28213



★ ホームページ、SNS、アプリの紹介
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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「欲しい商品が店頭で見つからない」

そんな声を多くお聞きしますので、よりスムーズにご購入いただくため、オンラインショ
ップをオープンしました。

ウエアやフットギアを中心とした取扱いとなっております。(ロッドやルアーなどのフィ
ッシングタックルは対象外です)

お買いものはこちらからどうぞ。

BREADEN OUTFISHING SHOP
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------------------------------------------------------------------------------
◆その他ブリーデンからのお願いと注意事項
------------------------------------------------------------------------------
1)ロッド保証書登録について
ロッドに付属してある保証書の片側は、保証書登録カードになっております。
ご購入後は速やかに保証書登録をお願い致します。
保証書に記載しておりますように、登録を行なっていない場合は保証書が
使用できない場合もございます。
また、ご購入店様、ご購入日の記載が無い保証書も使用になれませんので、ご注意くださ
い。

2)ロッド水洗いの注意点
ロッド使用後は水洗いにて、塩分・汚れ等を落としてください。
その際、ブランクス内部に水が入らないようにご注意ください。
(ティップ側を上下逆さまにして上から水を掛けたり、お風呂の中にまるごと浸けたりす
るとブランクス内部に水が入ってしまいます)
ティップ側のロッド内部に水が入った場合は、シャクリ時やキャスト時の負荷がかかるタ
イミングでギッ、ギッといった異音が発生します。
(特にエギングロッドにおいて顕著です)

ティップ側に一度入ってしまった水は簡単には除去できなくなり、
有償修理となりますのでご注意ください。

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